いすゞ自動車は30日、『フォワード』と『エルガ』のかじ取り装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年11月から06年3月までに生産された201台が対象。
トヨタ自動車は30日、『ウィッシュ』や『アイシス』、『プリウス』、『カローラ』、『ラクティス』など9車種のかじ取り装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。02年9月から05年11月に生産された56万5756台が対象。
日産自動車は、燃料電池車『X-TRAIL FCV』(エクストレイルFCV)の体験試乗会の開催や各種イベントへの出展などを積極的に実施し、FCVの更なる実用化に向けた取り組みを強化すると発表した。
トヨタ自動車は「持続可能な発展」のための環境改善や保全に向けた活動を助成する「トヨタ環境活動助成プログラム」の2006年度助成対象の募集を開始すると発表した。
高速道路運営各社(東日本・中日本・西日本高速道路株式会社)は、高速道路のガソリン販売上限価格を、5円値上げすることを発表した。上限価格は事実上の統一価格となっており、沖縄をのぞく全国で、ハイオク147円、レギュラー136円、軽油113円となる。適用は6月1日午前0時から。
6月1日からは、改正交通法が施行され、駐車違反の取締り方法が変わる。東京都道路整備保全公社では、提供中の「s-park」サービスを改良し、ウェブやカーナビの地図画面から「駐車監視員活動ガイドライン」が検索できるようになる。
「日中省エネ・環境総合フォーラム」が29日、都内のホテルで開幕した。小泉首相の靖国参拝問題や東シナ海のガス田開発などで日中関係が冷え込むなか、日中あわせて600人の参加者が集まった。
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは26日、サーブ『9-3』、「9-3ヴィゲン」、『9-5』のイグニッションモジュールに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダは、生活道路での安全について考える小冊子「トラフィック・タウン--いつもの道の安全--」を作成し、ホンダの四輪・二輪販売店を通じてユーザーに無料配布する。
ホンダは、危機対応に関する方針などを「Honda危機対応規程」として体系的に整備し、国内約40カ所、海外約130カ所の事業所へ配布すると発表した。同時に、約1300セットの共通防災治具を国内事業所の防災責任者に配布し、危機対応に備える。