日産自動車など5社は、2005年12月から2006年3月末まで、横浜市青葉区みたけ台地区で、ICタグを利用したアイ・セイフティ「子ども見守りサービス」と「交通安全サービス」の実験を行ったその結果を取りまとめた。
東洋ゴム工業は、「東洋ゴムグループ環境保護基金」2006年度助成先を決定したと発表した。助成団体、助成金額とも過去最多の55団体、2682万5000円となった。
デプロは、中型ディーゼルトラック車用排出ガス浄化装置『DEPRO-ECS(JO-1)』の国土交通省の優良低減装置として認可を取得したと発表した。昨年9月に自動車NOx・PM法の優良低減装置として国土交通省の認可を取得した小型ディーゼルトラック用の排出ガス浄化装置に続くもの。
ホンダ『シビック』が、環境に優しいクルマを表彰するワールド・グリーン・カー2006に認定された。これは、ニューヨークモーターショーで発表されたワールド・カーオブザイヤーのカテゴリーの1つで、受賞したのは「シビック・ハイブリッド1.4IMA」。
フォード・ジャパン・リミテッドとクインランド・カーズは19日、販売車両の一部に法令違反が見つかり、販売を停止したと発表した。対象車両は、フォード『エクスプローラー』、リンカーン『タウンカー』、マーキュリー『グランドマーキー』の3車種(いずれも06年型)。
国土交通省は、01年度から05年度までの5年間で進めてきた第3期ASV(先進安全自動車)の成果報告会を開催する。報告会は5月18日に、東京国際交流会館プラザ平成国際交流会議場(東京都江東区)で行う。
ダイムラークライスラーは、世界初となる燃料電池車のパトロールカーを発表した。この車は、メルセデスベンツ『Aクラス』をベースとした燃料電池乗用車『F-Cell』(エフ・セル)で、デトロイトにあるウェイン州立大学警察からデトロイト文化センターにあるキャンパス内でパトロール用として使用される。
ホンダは、クルマが排出するCO2を低減するため、エコドライブ(省エネ運転)普及を促進するリーフレット『エコドライブのコツ』を発行したと発表した。
富士重工業は、2006年型スバル『インプレッサ』が、米国保険業界の非営利団体IIHSが実施する安全性評価で、優れた車種に与えられる「トップセイフティピック」に選定、中でも最高の評価であるゴールド賞を受賞したと発表した。
大阪府警は12日、「自動車NOx・PM法」の規制から逃れようと、使用実態の無い奈良県奈良市内のプレハブ小屋を病院の支所と偽り、所有するレントゲン車の登録を行っていた41歳の病院理事長の男を電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で逮捕した。