富士重工業は28日、スバル『レガシィ』の欧州仕様車(Legacy 2.0D Sport Station Wagon左ハンドルモデル)が、欧州の新車評価基準「ユーロNCAP」において、2009年安全性能総合評価で最高評価の5つ星を獲得したと発表した。スバルがユーロNCAPで最高評価を獲得するのは初めて。2009年より新評価システムが採用されたユーロNCAPでは、「乗員(大人)保護性能」、「乗員(子供)保護性能」、「歩行者保護性能」、「安全補助」の4つの項目について、安全評価が行なわれている。新型レガシィは、スバル独自の新環状力骨構造ボディを進化させるとともに、フロントセクションにはクレードル構造のエンジンマウントシステムを新たに採用するなど、乗員保護性能を高めた。さらに、フロントデュアル、サイドおよびカーテンエアバッグや、VDC(ビークルダイナミクスコントロール)を全車に標準装備とし、総合的に優れた安全性能をめざした。 今回、総合評価で5つ星を獲得したのは7車種。トヨタ『プリウス』とホンダ『インサイト』が同点(102点)で首位、レガシィ(91点)はそれらに次いで3位。
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