富士通テンは、「第5期環境取り組みプラン(2006年度−2008年度活動)」を策定したと発表した。国内外環境法規制の強化や社会的動向等の環境変化を踏まえ、あらゆる分野での取り組みを具体的に示した。
ダイムラークライスラー日本と、ブリヂストンは、燃料電池乗用車パートナーシップ契約を1年間延長することで合意したと発表した。
レコードチェーンや航空ビジネスで知られる英ヴァージングループのサー・リチャード・ブランソンは、5年以内に代替燃料ビジネスに進出することを、9日付けの英『サンデー・タイムズ』紙とのインタビューで明らかにした。
経済産業省、環境省、自動車リサイクル促進センターは11日、平成17年度の自動車リサイクル実績を公表した。引き取り台数は305万台。また、約3952万台のリサイクル料金が同センターに預託され、その総額は3755億円。
渋滞課金は、さまざまな都市で導入されている。そしてスウェーデンのストックホルム市では、ロンドンよりも大きな成果をあげているという。ストックホルムでは、ICチップを搭載したカードを無料で配布し、バックミラーの裏に装着してもらう。
アメリカ初の燃料電池パワーパトカーが、ダイムラークライスラーによって生産され、稼働を始めた。導入したのはデトロイトにあるウェインステート大学内の警察で、燃料電池技術研究のためのプロトタイプの一環としても利用される。
ロンドンで実施されている渋滞課金は、アメリカをはじめとする50数カ国の外交官が支払いを拒否しているために、外交問題になっている。先頃、アラブ首長国連邦の領事館が累積していた渋滞課金を支払うことで、市当局と和解し問題解決に向けて一歩前進した。
「人間工学に基づき、女性、高齢者に負担のかからない給油機を」---。こんな考え方をもとに開発された給油機が「第22回国際計量計測展」(4−7日、東京ビッグサイト、主催:日本計量機器工業連合会)に展示された。
日産自動車は8日から、東京銀座の日産本社ギャラリーにおいて、一般を対象に燃料電池車『エクストレイルFCV』05年モデルの体験試乗会を開催する。同乗体験、またはゴールド免許(優良免許)所有者は運転もできる。
住友ゴム工業グループのダンロップファルケンタイヤは、環境負荷軽減の一環として、石油外資減比率70%を達成した乗用車用タイヤのダンロップ『ENASAVE ES801』の店舗展示用ツールにリサイクル素材を採用した。