新型スズキ『MRワゴン』のメカニズムは、ベースモデルとなった『ワゴンR』とほぼ共通。旧型モデルからシャーシが一新され、走行性能、快適性ともに大幅な向上を果たしたという。
自動車事故対策機構(NASVA)は19日、茨城県つくば市内の日本自動車研究所(JARI)において、2005年度の自動車アセスメント(JNCAP)のフルラップ衝突実験、チャイルドシートアセスメントにおける衝突実験、製品性評価試験の模様を報道陣に公開した。
ガソリンスタンド総合支援ウェブサイト「満タンねっと・ドット・コム」(運営:イービズトレード)では、低燃費車対応オイル『満タンパワーマイレージ』シリーズを開発、会員スタンドを通じて発売した。低粘度・ロープライスが特徴だ。
カリフォルニア州カールスバッドにあるベンチャー企業、アクセレレーテッド・コンポジット社が、スポーツタイプ・ハイブリッドを製作、販売する計画だと発表した。価格は2万ドル以下で、燃費がなんと330マイル/ガロン=139.5km/リットル。
住友ゴム工業は、中国の住友橡膠(常熟)有限公司、住友橡膠(蘇州)有限公司がゼロエミッションを達成したと発表した。これで住友ゴムグループは、国内・海外のタイヤ全6工場でゼロエミッションを達成したことになる。
マツダは、1月22日に広島で開催される第11回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会に協力企業として参加し、水素ロータリーエンジン車マツダ『RX-8ハイドロジェンRE』を競技運営委員長車として提供すると発表した。
矢野経済研究所は、「低公害車に関する個人ユーザーの意識調査」を実施してその結果をまとめた。低公害自動車購入検討の7割がハイブリッド車を支持しており「低公害自動車=ハイブリッド自動車」の認識は一般ユーザーに浸透していることが明らかになった。
横浜ゴムは、タイヤ生産の主力工場である三重工場が、1月から都市ガスを利用した発電端出力7230kWコージェネレーション(熱電併給)システム2基、総出力1万4460kWを稼働させると発表した。
日本自動車工業会は、「クリーンエネルギー車データベース」をホームページ上に開設した。クリーンエネルギー車の性能や価格を紹介しているほか、グリーン購入法適合車種の一覧表、燃料供給施設、助成措置なども掲載している。
日産自動車は、連結販売会社の日産サティオ兵庫が、日比谷公会堂で開催された第46回交通安全国民運動中央大会で、交通安全優良事業所表彰を受けたと発表した。表彰は「交通安全対策を積極的に推進し、交通事故の防止に顕著な功績のあった事業所等」を対象としている。