架装メーカー大手のパブコは3日、新規登録検査で、不正に車検を取得していた問題で、社内調査の結果と改善策を報告書にまとめ、国土交通大臣に提出した。
ホンダは、学習研究社(学研)とタイアップし、学研の小学生向け学習教材「まんがでよくわかるシリーズ」の最新刊『燃料電池車のひみつ』を全国の約2万3000校の小学校と約3000館の主要図書館に寄贈する。
一昨年、宇宙航空業界に大きな話題をもたらしたXプライズ。1000万ドルという高額の賞金を約束したXプライズが次なるターゲットと定めているのは、自動車の設計だという。燃費の驚くべき数字を達成できる新たな技術、生産方法に対する賞となりそうだ。
ダイハツ工業は、2005年9月に発売した軽商用ハイブリッド車『ハイゼットカーゴ・ハイブリッド』の型式指定を取得したと発表した。同社がハイブリッドカーの型式指定を取得したのは初めて。
ダイハツ工業は『ムーヴ』『コペン』の変速機に不具合があるとして、リコールを届け出た。2005年10月7日から21日までに生産した445台。
ダイハツ工業は『ハイゼット』『アトレーワゴン』の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。2005年11月11日から2006年1月6日までに生産した154台。
地球環境とエネルギーの調和をテーマにした「ENEX2006」が1日に東京ビッグサイトで開幕したが、そこにユニークなタクシーが登場した。風力発電機付き行灯を搭載した、エコロ二十一のタクシーがそれだ。
1日に開幕した「ENEX2006」では、日産『エクストレイル』やダイムラークライスラー『F-CELL』の燃料電池車、そしてトヨタ『ヴィッツ』のアイドリングストップ車などの試乗体験ができる。
新日本石油は、ENEX2006で次世代SSとコージェネシステムを展示。次世代SSとは、ガソリン、水素、さらに燃料電池(Fuel Cell=FC)による電力供給をも兼ねたハイブリッドSS。すでに全国で10カ所ほど稼働している。また、LPガスから水素を取り出す家庭用コージェネシステムは、すでに140台が稼働中。
ダイハツ『ハイゼットカーゴ・ハイブリッド』が省エネルギーセンター会長賞を受賞した。軽商用車初のハイブリッドカーであり、低燃費と広い荷室空間を両立。「普通に仕事に使える環境に優しい軽商用車」とうたわれる。