自動車事故対策機構(NASVA)は20日、前日に行われた自動車アセスメント試験に続き、後席シートベルトの着用効果を調べることを目的としたフルラップ衝突試験を実施した。午前にベルト着用状態で、午後にはベルト非着用状態で試験が行われている。
「第2回国際水素・燃料電池展(FC EXPO2006)」が25日、東京ビッグサイトで開幕した。同展は燃料電池に関するあらゆる新製品、設備、最新技術が一堂に集結する世界最大の国際専門展で、前回の237社を大幅に上回る404社が出展した。
首都高速道路株式会社は、新会社発足を機に、サービス全般について利用者の意見を募集し、利用しやすい首都高速道路を目指している。第3回となる今回の募集では、首都高速道路の「渋滞対策」について意見を募集する。
「2月は省エネルギー月間です」---経済産業省・資源エネルギー庁は冬の省エネキャンペーンを全国各地で開催する。目玉は東京と大阪で開く省エネ・新エネの総合展覧会「ENEX2006」。
アウディ・ジャパンは、アウディのウインタースポーツシーンでのブランドイメージ訴求活動の1つ、アウディ・ドライビング・エクスペリエンスのウインターコースの開催を発表した。
石油情報センターによると、1月23日時点の燃料全国平均価格はレギュラー128.7円/リットル、ハイオク139.9円/リットル、軽油105.8円/リットルだった。
加藤電機は、2月2日より『VIPER313』をVIPER正規販売店より発売する。「VIPER」(バイパー)は世界最高水準を目指して開発されたカーセキュリティシステムで、313はVIPERシリーズのエントリーモデルとなる。
チャイルドシートアセスメントの衝突試験は、同一メーカー製(コンビ)のものが乳児用と幼児用の2タイプで行われ、さらに別メーカー(レカロ)のもので使用性評価試験のデモンストレーションが行われるという内容の濃いものとなった。
ここ数年はオフセット衝突試験を公開することが多かったが、今回の自動車アセスメントでは固定されたコンクリートバリアに対象車両を正面衝突させるフルラップ衝突が公開された。
ウォールストリートジャーナル紙が報道したところによると、フォードでは現在「トップシークレット」のプロジェクトが進行中で、その内容とは特許技術を用いたクルマの再利用法なのだという。