KTMジャパンは2026年モデルの新型『390 アドベンチャーX』を発表した。税込みメーカー希望小売価格は79万9000円。販売開始は6月より。
390 アドベンチャーXは、既存モデルの『390 アドベンチャーR』の兄弟車として位置づけられ、普通二輪免許で乗れるアドベンチャーモデルのエントリー向けとして開発された。オンロード走行への適性を高めつつ、価格を含めたバランスの良いパッケージングが特徴となっている。
エンジンは390 アドベンチャーRと共通の水冷4ストロークDOHC単気筒で、総排気量389.7cc、最高出力45PS、最大トルク39Nmを発揮する。このエンジンはADVENTURE専用フレームに搭載されている。
KTM 390 ADVENTURE X / LC4cエンジンサスペンションには、390 アドベンチャーX専用にセッティングが施されたWP APEX 43mmオープンカートリッジフォークと、リアにWP APEXエマルジョンショックアブソーバーが装備されている。フロントフォークに調整機能はなく、リアはプリロード調整のみのシンプルな構成だが、初心者から上級者まで対応できるセッティングが施されているとしている。
ホイールはフロント19インチ、リア17インチのキャストホイールが採用されており、舗装路でのダイレクトな路面フィードバックと快適性の向上に寄与している。390 アドベンチャーRのシート高870mmに対し、390 アドベンチャーXでは825mmに設定されており、より足つき性に配慮した設計となっている。
そのほか、ラリーモデルからインスパイアされた縦目2灯のフェイスデザイン、14Lの燃料タンク、前後LEDライト、多機能LCDダッシュボード、ABSが装備されている。大型スクリーンによる高いウインドプロテクションも備わっており、高速道路を使ったロングツーリングにも対応する。
KTM 390 ADVENTURE X / ホワイト(日本未導入カラー)
車両重量は約165kg(燃料含まず)、ホイールベースは1464mm。変速機は6速。日本導入モデルのボディカラーはオレンジのみ。保証期間は条件付きで最長4年間となっている。










