レギュラーガソリン 121.2円、小幅な上昇

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レギュラーガソリン 121.2円、小幅な上昇
  • レギュラーガソリン 121.2円、小幅な上昇

石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格週次調査によると6月15日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり121.2円で、前の週と比べて0.4円値上がりした。

原油価格が再び上昇しているのを受けて、石油元売各社がガソリンの卸価格を引き上げている影響で、小売価格も上昇している。ただ、景気が低迷している中で、ガソリン価格を引き上げるとさらに需要が落ち込むことから、小売り価格を据え置いたり、小幅な引き上げにとどめているケースも。
 
ハイオクガソリンは0.4円上がって132円、軽油は0.2円上がって101.5円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、6月17日のレギュラーガソリンの全国平均価格は115.6円/リットル、ハイオクは 126.4円/リットル、軽油は92.12円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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