【スバル レガシィ 新型】米IIHSで最高の安全性評価

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米国IIHS(道路安全保険協会)は27日、スバル『レガシィ』(日本名:『レガシィB4』)と『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』)を「2009トップセーフティピック」に選定した。

IIHSの衝突テストは前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hで行う。ダミー人形が受けた傷害レベルに応じて、GOOD(優)、ACCEPTABLE(良)、MARGINAL(可)、POOR(不可)の4段階で評価。IIHSは総合評価でGOOD(優)となった車を、「トップセーフティピック」に指定し、衝突安全面でのお墨付きを与えている。2台の新型レガシィの衝突テストは、2.5リットル水平対向4気筒エンジン搭載車で実施された。

レガシィセダンのテスト結果を検証すると、前面衝突では頭、首、胸、膝、足などに受けるダメージが最小限で、各部位がGOOD(優)評価。側面衝突でも、前後席ともに乗員へ与える損傷が少なく、GOOD(優)評価と認められた。ボディ構造についても、前面衝突と側面衝突の両方で高い剛性が認められ、GOOD(優)評価となった。

アウトバックの評価もセダンと同様。前面衝突において、頭、首、胸、膝、足など、すべての部位への損傷が最小限で、GOOD(優)評価。側面衝突でも、前後席ともにGOOD(優)評価だ。また、前面衝突と側面衝突の両方で、そのボディ構造がGOOD(優)評価を獲得した。

この結果を受けて、スバルオブアメリカのトム・ドールCOOは「我々は運転して楽しい車を提供すると同時に、安全面においても信頼される車作りを目指している」とコメントしている。

《森脇稔》

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