日産、年末年始の交通安全運動---夕方はみんなでピカリ

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日産自動車と全国の日産系ディーラーは、12月16日から2008年1月15日まで、「第36回ハローセーフティキャンペーン特別対応・夕方はみんなでピカリ」を実施すると発表した。

例年10月から年末にかけては、全国的に交通事故が急増し、特に日没前後の夕暮れ16時から18時は車の運転者から歩行者が見えにくく、同時に歩行者からも車が見えにくいため、交通事故にあう危険性が高い「魔」の時間帯となっている。

このため、特別対応として視認性向上活動を関係団体とともに推進することで、夕暮れ時の交通事故防止に繋げていく。

運転者向けにはヘッドライト早期点灯、子供向けには反射材の着用を同時促進させるため、啓発グッズ「夕方はみんなでピカリ」を製作した。啓発グッズは、運転者がダッシュボードなどに貼る「ヘッドライト点灯促進シール」と、子供がランドセルやバッグなどにつける「反射プレート」の2つで構成し、それぞれの啓発ポイントをひとつのパッケージで表現した。

啓発グッズは2万5000個を製作し、全日本交通安全協会を経由して、全国1400地区の交通安全協会での年末イベントほかで活用していく。

《レスポンス編集部》

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