フォードモーターは24日、2012年に発売予定の次世代HVおよびプラグインHVの開発に、1億3500万ドル(約125億円)を投資すると発表した。
三菱化学は、水島事業所(岡山県倉敷市)でリチウムイオン二次電池用正極材の生産能力を増強する。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、高性能なMモデル、BMW『X5 M』と同『X6 M』に、マイクロ・ハイブリッド・テクノロジー(ブレーキ・エネルギー回生システム)を標準装備して、27日から販売を開始した。
東海大学総合科学技術研究所の林義正教授は24日、フォルクスワーゲンの『ポロ1.2TSI』の発表会で、パネルディスカッションに参加し、2011年のルマン24時間耐久レースにハイブリッド車(HV)で参戦する考えを示した。
各紙の「投書欄」には、論説委員らが「社説」などで遠慮がちに表現していることでも、読者がズバリ直球で発言することも多い。
人とくるまのテクノロジー展で、イギリスの自動車産業は今年も英国パビリオンとして、合同で大きなブースを展開した。ロータスなど大御所が目立つ一方で、ベンチャーらしい先進的で斬新なテクノロジーもあって面白い。
パシフィコ横浜で5月19日から始まった自動車技術展「人とクルマのテクノロジー展2010」において、もっとも目についた技術のひとつが二次電池だった。といってもパナソニックやGSユアサなど、おなじみの顔ぶれはない。
5月19日から21日までパシフィコ横浜で開催されている自動車技術展「人とクルマのテクノロジー展2010」には、外国企業の参加も数多い。そのなかで目立つのが、英国パビリオン内にあるロータス・エンジニアリングの展示だ。
今年で第19回目を迎える自動車技術展、「人とクルマのテクノロジー展2010」が、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜・展示ホールで始まった。19日から21日まで3日間開催される。
住友電気工業は19日、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)など、環境対応車の電源デバイス構成部品であるチョークコイル用の圧粉磁心を開発したと発表した。