国土交通、経済産業両省は7日、電気自動車・プラグインハイブリッド自動車のための充電設備設置に当たってのガイドブックを作成し、公表した。
トヨタ自動車と日野自動車は、東京空港交通が12月16日から実施する東京都心から羽田空港間を結ぶ燃料電池ハイブリッドバスの営業運行に車両を提供する。
「2011エコカー最前線」では、ハイブリッドを中心に最新の環境技術を搭載する新型車に注目。ホンダ『フィットハイブリッド』、日産『マーチ』、VW『ポロ』の3台で700kmの距離を走行し実燃費を計測、それぞれの技術の長所・短所に迫るとともに、車種別のエコ運転技術も紹介。
いすゞ自動車は、12月9~11日に東京ビッグサイトで開催される「第12回エコプロダクツ2010」に出展すると発表した。
経済産業省は6日、EV・PHVの本格普及に向けたモデルを探る「EV・PHVタウン」の第二期追加募集として新たに10の自治体を選定したと発表した。第一期、二期とあわせた18の自治体により、日本におけるEV・PHVの普及モデル拡大を図る。
10月に発売されたハイブリッドカーのニューカマー、ホンダ『フィットHV』。普通車ハイブリッドカーとしては史上最安となる、159万円からの価格設定や、フィット最大の美点であるスペースユーティリティをそのまま継承していることが奏功、販売は順調な滑り出しを見せている。
日本自動車販売協会連合会が発表した11月の乗用車車名別販売台数ランキングによると、トヨタ『プリウス』が前年同月比20.2%減の2万1400台と落ち込んだものの、19か月連続でトップとなった。
横浜ゴムは、低燃費タイヤ『ブルーアース』のプロトタイプを装着した車両による無給油チャレンジで、1000マイル走行を達成した。
ケータイ燃費管理サイト『e燃費』に投稿された最新の実燃費ランキングから、ホンダが10月に発売した『フィットハイブリッド』の実燃費が明らかになった。ユーザーから投稿された実燃費の平均は、20.7km/リットルを記録、初登場で3位にランクインとなった。
自宅に充電設備を用意できる人がどれだけ増えるか? プラグインHVもEVも、未来はそこにかかっている。