愛知県警は15日、14日早朝に春日井市内で59歳のタクシー運転手が首を切られて殺害されているのが発見された事件で、問題のタクシーが13日深夜から現場付近に停車していたという目撃証言があったことを明らかにした。
検察が一度不起訴処分としながら、遺族側が起こした民事訴訟で新しい証拠が提示され、事故を起こした責任があると認められ、後にこれを根拠に検察側も業務上過失致死罪で在宅起訴に踏み切った38歳の男に対する判決公判が15日、名古屋地裁で開かれた。
「自分の怖さを思い知らせる」という目的で13歳の少年の足首をロープで拘束し、バイクで1.5kmに渡って引きずって重傷を負わせたとして、殺人未遂などの罪に問われた20歳の男(事件当時は少年)に対する判決公判が15日、長野地裁で行われた。
千葉市消防局は15日、泥酔状態でひき逃げ事故を起こした29歳の消防員を、同僚の救急隊員が救急車に乗せて自宅まで送り届けるという不祥事が起きていたことを明らかにした。同僚はひき逃げ事故の存在を知らず、犯人隠避には当たらないとしている。
広島県警は15日、自動車窃盗グループが盗んできた高級RVなどを転売目的で買い取ったとして50歳と48歳の男を盗品等有償譲り受けの容疑で14日までに逮捕していたことを明らかにした。
警視庁は14日、規制緩和によって夜間の駐車禁止規制が撤廃された港区内の区道など、4区間で道路標識の変更を忘れ、昨年2月から11月までの間に合計54人を誤って検挙し、反則金の支払いを命じていたことを明らかにした。
東京から富山県内に向かう夜行高速バスの車内で、隣席の女性の体を5時間に渡って触るなどのわいせつ行為を繰り返し、強制わいせつの罪に問われた25歳の男に対する判決公判が13日、富山地裁高岡支部で開かれた。
14日早朝、愛知県春日井市内の市道に止まっていたタクシーの車内で運転手らしき男性が血を流して倒れていると通報が寄せられた。男性は出血性ショックですでに死亡しており、売上金が無くなっていることから、警察では強盗殺人事件として捜査を始めた。
福井県警は13日、運転代行の営業車に有料で客を乗せるという、いわゆる「白タク営業」を行っていたとして、福井市内で運転代行業を営む59歳の男を道路運送法違反と道交法違反(無免許運転容認)容疑で逮捕した。
大阪府警は14日、これまで20年連続で全国ワースト1を記録していた「自動車盗難」の被害件数が2003年は減少し、9865件を記録した愛知県に続く全国ワースト2位となったことを明らかにした。ただし、ひったくり犯罪はV28を達成してしまった。