広島県警は21日、広島県内で活動が確認される暴走族メンバーの数が推定値で155人となり、前年同期比で半減していることを明らかにした。広島市が暴走族追放条例を強化したことによって活動が困難になってきたことも一因と考えられている。
21日午前、東京都千代田区内の国道1号線で、大型トレーラーがJR線のガード下にコンテナの天井部分を引っかからせて立ち往生するという事故が起きた。上を通るJR線の運行に支障は無かったが、警察ではコンテナを現場で解体する措置を取った。
千葉県警は21日、車上荒らし犯行の現場を目撃した住人を殺害したとして、特殊開錠用具所持禁止法違反で逮捕・起訴されている69歳の男を強盗殺人容疑で再逮捕した。これまでは殺人について容疑を否認していたが、最近になって認める供述を始めた。
西日本JRバスは21日、同社の路線高速バス「東海道昼特急5号」の運転手が大阪府高槻市の名神高速下り線を走行中、制限速度を27km/hオーバーしたとして、京都府警・高速隊の摘発を受けていたことを明らかにした。
水戸地検は21日、昨年5月に道路交通法違反(共同危険行為)容疑で逮捕・拘留した19歳少年の拘置期限を誤り、裁判所が認めた期間を3日間もオーバーする形で違法に拘束するミスが生じていたことを明らかにした。
滋賀県警は21日、自分が起こした交通事故を隠蔽しようと、警察に対して自分が目撃者であるかのように振る舞い、通報を行っていた31歳の女を業務上過失傷害の容疑で逮捕した。目撃者を装えば容疑者だと疑われにくいと考えたらしい。
21日朝、大阪府和泉市内の近畿自動車道上り線で、中央分離帯への接触事故を起こしたことで車外放出された同乗者を救出しようとしていた32歳の男性が、事故の発見に遅れた後続車にはねられて死亡するという事故が起きた。
警視庁は21日、東京都大田区内の東急電鉄・池上線で発生した電車とクルマの衝突事故について、この事故が故意に仕組まれたものである可能性が高いことを示唆した。電車との衝突させ、大事故を誘発することを目論んだ可能性が高いという。
熊本検察審査会は20日、2002年3月に熊本県熊本市内で発生した交通事故について、検察が「事故回避のためにハンドル操作を行った」としていた24歳の男に対し、検察の不起訴判断を不当(不起訴不当)とする議決を14日に行ったことを明らかにした。
20日午後、愛知県安城市内の民家敷地内で、クルマから飛び降りた2歳の男児が、車庫入れを行おうとしていた母親(32歳女性)の運転かるクルマにひかれ、死亡するという事故が起きた。