踏切手前で転倒、バイクとライダーが電車と衝突

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25日早朝、千葉県船橋市で、踏切の手前で転倒したバイクがライダーごと線路内に滑り込み、通過してきた電車と衝突するという事故が起きた。この事故でバイクを運転していた23歳の男性が死亡している。

千葉県警・船橋東署の調べによると、事故が起きたのは25日の午前6時ごろだという。船橋市西習志野4丁目付近にある新京成電鉄線・北習志野−習志野駅間の踏切手前で、1台のバイクが何らかの原因で転倒。そのまま滑るように踏切内に進入していった。

当時、この踏切は列車通過のために遮断機が下りている状態だったが、バイクを運転していた男性は逃げることもできず、走ってきた松戸発下り京成津田沼行きの普通電車にはねられた。

この事故で男性が頭などを強打して死亡。電車にはおよそ100人の乗客が乗っていたが、急ブレーキによる転倒者などはなく、ケガ人はいなかった。

警察では踏切待ちをしていた目撃者などから事情を聞いているが、バイクは踏切の直前で何らかの原因によって転倒し、そのままかなりの勢いで滑り込んできたとみられる。

しかし、路面に凍結したような痕跡は認められず、どのような理由で転倒したかは全くわかっていない。バイクも電車との衝突で大破しており、車両検分も困難な状況にあるという。

事故を起こした電車は、車輪に巻き込んだバイクの撤去などに手間取り、現場に約1時間40分停車するなどしたため、新京成線のダイヤは大幅に乱れ、通勤客など約8000人に影響が出た。
《石田真一》

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