警視庁は6日、無免許の発覚を恐れ、交通違反の取り締まりを受けた際に実兄の名を騙っていた36歳の男を道路交通法違反と有印私文書偽造の容疑で逮捕した。男は運転免許証を2001年に失効させており、以後の約4年半に渡って無免許運転を続けてきた。
日本経団連・奥田碩会長の“米自動車メーカー救済値上げ発言”が波紋を広げている。「独占禁止法をどう考えているのか」と噛みついたホンダの雨宮高一副社長とは「当然そういうことは十分に考えて言っている」(奥田会長)などと舌戦になった。
日本自動車販売協会連合会が10日発表した4月の車名別販売ランキング(軽自動車除く)によると、トヨタ自動車の『ヴィッツ』が2月以来、3カ月連続でトップとなった。トヨタはベスト10中、今年最多の7モデルを占めた。
日本道路公団は、6月1日夜−翌朝、関越自動車道の鶴ヶ島JCT(ジャンクション)−鶴ヶ島IC(インターチェンジ)間で夜間通行止めを実施する予定。圏央道ネットワークの延伸工事(橋梁の架設)に伴うもの。
日本道路公団は、5月17日−18日、中央自動車道の八王子IC(インターチェンジ)−相模湖IC間で対面通行規制を実施する。圏央道と接続する八王子JCT(ジャンクション、仮称)建設のため、中央道上空を横断するランプ橋橋梁を架設する。
5日深夜、茨城県かすみがうら市内の市道で、対向車線を逸脱した乗用車が2台の乗用車に相次いで正面衝突する事故が起きた。この事故で3台のクルマが大破。最初に衝突した2台に乗っていた3人が死亡している。
5日午前、北海道滝川市内のJR函館本線の踏切で、遮断機が下りてしまったために踏切内に立ち往生した乗用車と、通過中の特急列車が接触する事故が起きた。乗用車は接触によって後部を小破させたが、事故直後に現場から逃走している。
5日朝、千葉県流山市内の県道で、パトカーの追跡を受けていた乗用車が丁字路を右折しようとした際に運転を誤って、道路右側のブロック塀に激突する事故が起きた。警察では運転していた男を逮捕したが、その後に容態が急変。間もなく死亡している。
5日未明、福岡県久留米市内の県道交差点に隣接した住宅に乗用車が突っ込むという事故が起きた。乗用車は約10mに渡って屋内を進行し、就寝していた79歳の女性がクルマにはねられ、全身を強く打って死亡している。
4日夜、北海道旭川市内の国道237号線で、乗用車が走行中に炎上する事故が起きた。クルマは約30分ほどで全焼し、運転していた66歳の男性が焼死体で発見されている。車内からはガソリンのような油の成分が検出されており、自殺の可能性もあるという。