3日夜、大阪府大阪市西成区内の市道で、44歳の女性が運転するメルセデスベンツ製乗用車が追突事故を装って接近してきたグループに強奪される事件が起きた。警察では昨年から大阪府内で続発している類似事件との関連も調べている。
3日夕方、静岡県静岡市清水区内の住宅地に、上空から高速道路の渋滞状況を監視していた静岡県警のヘリコプターが墜落。パイロットや県警本部・交通規制課の課長職にある警視など、乗員5人全員が死亡する事故が起きた。
警視庁は3日、運転免許試験場の採点用コンピューターに不具合が生じ、4月28日から30日までに仮免許や本免許の試験を受けた88人の合否判定を誤って出していたことを明らかにした。コンピューターのOS更新作業が影響したと説明している。
3日未明、新潟県朝日村内の国道7号線で、26歳の男性が後方からヘッドライトを何度もパッシングさせたり、過度な煽りを繰り返していた男に暴行されるという交通トラブル事件が起きた。警察では27歳の男を強盗傷害容疑で逮捕している。
走行中の大型ダンプから重さ580kgのアスファルト塊が落下。これを避けようとした後続車が路外に逸脱し、34歳の男性が死亡した事故について、検察庁・宇都宮地検は2日、業務上過失致死容疑で逮捕されていたダンプトラックの運転手を処分保留で釈放した。
新社会人が出世したら乗りたいクルマのNo. 1ブランドはBMWだが、「特にない」がそれを上回った。ガリバーインターナショナルが運営するガリバー自動車流通研究所が新社会人に対して行なった、クルマについての意識調査。
この夏イタリアでは、ドライバーに「ボーナス」が与えられる。イタリアでは2003年6月末から交通違反の取り締まりに点数制度が導入された。各免許所持者の最初の持ち点は20ポイントで、違反の程度に応じて減点されてゆく仕組みである。
静岡県警は3日、酒気帯び状態でクルマを運転していたとして、富士市役所に勤務し、課長職にある55歳の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。男は逮捕30分前に横断を巡って歩行者とトラブルを起こし、逃走したものとみなされた。
3日早朝、大阪府四條畷市内の市道で、カーブを進行中に対向車線に逸脱した乗用車と、奈良交通が運行する路線バスが正面衝突する事故が起きた。この事故で乗用車側の5人が死傷、バスの乗客9人と運転手1人が打撲などの重軽傷を負った。
3日午後、北海道由仁町内の町道交差点で、乗用車同士が出会い頭に衝突。このうち1台が衝突の弾みで路外に転落する事故が起きた。この事故で路外に転落した側のクルマに同乗していた9歳の女児が死亡、運転者を含む4人が重軽傷を負った。