原油高に対する警戒感から、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株は全体にしっかりした動きとなった。三菱自動車工業は企業再生関連銘柄の一角として注目する向きもあり、6円高の83円と5日ぶりに上げた。
米国株高を受け、全体相場は3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ系の豊田工機が27円高と続伸。トヨタ向けの自動車部品が拡大しており、業績情報修正への期待から買いを集めていた。
方向感のない中、全体相場は小幅続伸。自動車株は全体にしっかり。トヨタ自動車は経営難のミサワHDに対する経営支援が報じられたが、好材料視する声は見当たらない。もっとも、株価は40円高と続伸した。
米国株高を好感し、全体相場は5日ぶりに反発。自動車株は上げる銘柄が目立った。大手3社がそろって反発。ホンダが前日比90円高、日産自動車が5円高と上げ、トヨタ自動車も10円高と小幅ながら反発。
景気の先行きに対する懸念が強まり、全体相場は3日続落。平均株価は約3カ月ぶりに1万0700円台を割り込んだ。自動車株は全面安。
原油先物価格の下落で安心感が生まれ、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。三菱自動車工業が4日ぶりに反発。前日の第1四半期連結決算発表で目先の悪材料が出尽くした恰好。
原油高に対する警戒感が強まり、全体相場は3日続落。三菱自動車工業は連日の上場来安値更新。第1四半期の業績発表時に、通期予想の最終赤字は変更しなかったが、販売不振は深刻で予断を許さない。
原油高、ハイテク企業の業績に対する懸念などから、全体相場は続落。自動車株は全面安となった。三菱自動車工業が明日に第1四半期の業績発表を控え、業績悪化を織り込む動きとなった。
全体相場は反落。自動車株は下げる銘柄が目立った。三菱自動車工業は7月の新車販売台数が前年同月比60%の減少、8カ月連続の前年割れとあって、販売不振を懸念する売りが継続している。
米国株式の反発を好感し、全体相場は反発。自動車株は全面高となった。ホンダが前日比120円高の5420円と買われ、年初来高値を更新。好業績を評価した買いが、海外からも入っている。