先週末の米国株安を受け、全体相場は反落。自動車株は前週末に続いて全面高となった。日産自動車が前週末比10円高の1317円と続伸し、トヨタ自動車、ホンダも続伸した。スズキが41円高の1681円と大幅続伸。
選挙控えで様子見気分が強まる中、買戻しが入り全体相場は3日ぶりに反発。円相場が1ドル=110円台と落ち着き、自動車株は全面高となった。
選挙控えで模様眺め気分が強まり、全体相場は大幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。中間期の連結営業利益が過去最高の日産、中国生産台数を10万台に拡大のマツダは続落。小糸製作所が業績好調を評価され、急伸した。
前日大幅高を演じたとあって、利益確定の売りに全体相場は反落。もっとも、下値では機関投資家(投資信託、保険会社など)の買いが入り、平均株価の下げ幅は10円程度に収まった。自動車株は全面安。
先週末の米国株式の大幅上昇、円相場の1ドル=111円台への下落を好感し、全体相場は急反発。平均株価は約2週間ぶりに1万800円台を回復した。円安から買い安心感が広がり、自動車株は全面高となった。
日産自動車が前日比11円の1232円と反発。富士重工業が続伸し、マツダ、日野自動車工業もしっかり。一方、中国でのローン事業参入を報じられたトヨタ自動車が、70円安の3130円と続落。ホンダ、いすゞも反落した。
利益確定の売りが出て、全体相場は5日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。いすゞが前日比12円高の206円と続伸し、終値ベースで9月19日以来の200円台回復。日産自動車が9円安の1221円と反落。
全面高の中で下げたのは、前日好決算で急伸した日野自動車工業1社のみ。利益確定の売りに押されたが、トヨタグループ内のトラック開発・生産は同社に集約される見込みだけに、中期的な業績拡大に対する期待が高い。
海外投資家の買いを受けて、全体相場は3日続伸。自動車株は円高ドル安を嫌気し、ほぼ全面安となった。
先週23日に今年最大の下げを演じたとあって、値ゴロ感からの買いが入り全体相場は続伸。自動車株は高安まちまちとなった。