トヨタ自動車は180円安の3340円と6日ぶりに反落した。円高が1ドル=109円台に進行したことで、業績への影響を警戒する見方が強まっている。
米国株高と円相場の落ち着きを受けて、全体相場は5日続伸。自動車株は上げる銘柄が目立った。
日産自動車が反落。ゴーン社長が「円高は今期の経営目標に影響しない」と発言したが、円相場が再び1ドル=110円台に上昇したことで売りに押される形となった。
銀行株主導で、全体相場は3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。ホンダが30円安の4480円と反落。ホンダはこのところ大幅に下げたが、依然下げ止まり感がない。
米国株安を嫌気し安く始まったが、買戻しが入り全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。
米国株式の反発、円相場の反落を受け、全体相場は反発。自動車株は朝方買われたが、その後は下げる展開となった。主力銀行による金融支援が報じられた日産ディーゼル工業は、12円安の240円と反発した。
米国株安、円高の進行を嫌気し、全体相場は反落。輸出関連銘柄に幅広く売りが出て、自動車株は全面安となった。今期業績に対する円高の影響を不安視する声が強まり、ホンダは前週末比220円安の4460円と7日続落。
円高が一服したことを受け、日産自動車とトヨタ自動車が6日ぶりに反発。日産自は前日比25円高の1221円と上げ、トヨタは30円高の3390円となった。いすゞも久々に商いを増やし10円高の184円と反発した。
米国株安を嫌気し、全体相場は大幅反落。自動車株は高安まちまちとなった。相場全体が軟調な上、円高というマイナス材料が加わり、大手3社が下げ止まらない。8月の国内生産・販売で日産のみが増加したが、株価は絶不調。
朝高後利益確定の売りに押されたが、全体相場はかろうじて3日ぶりに反発。自動車株は22日に続いて軒並み安となった。