円高を嫌気し利益確定の売りが優勢となり、全体相場は5日ぶりに反落。輸出関連銘柄が売られ、自動車株は全面安。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダは揃って反落した。
米国株安を受けやすく始まったが、買いが優勢となり全体相場は4日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。日野自動車が、超低PM(粒子状物質)排出ディーゼル車の発売を好感した買いが入り、一時5月13日の年初来高値(620円)にあと10円の水準まで迫った。
買い先行の展開となり、全体相場は3日続伸。自動車株は高安まちまち。トヨタ自動車が前日比30円高の3310円と続伸。マツダは『RX-8』などの新車攻勢が評価され、2円高の320円と3日続伸。ホンダが10円高と小幅上昇し、富士重工業が続伸した。
米国株高を受け、全体相場は大幅続伸。海外投資家の買いが幅広く入ったが、自動車株は高安まちまちとなった。
海外投資家の買いが入り全体相場は反発。平均株価は昨年8月26日以来およそ1年ぶりに1万円台を回復した。自動車株は上げる銘柄が目立った。マツダが急伸。『RX-8』の投入効果で販売が上向いており、業績に対する株価の割安感を指摘する声もある。
値ごろ感からの買いが入り、全体相場は5日ぶりに反発。為替が円高気味で推移したため、自動車株は下げる銘柄が目立った。トヨタ自動車が反落し、ホンダは続落。こうした中、日産自動車が2円高ながら続伸した。
米国株安を嫌気し、全体相場は4日続落。平均株価は約1カ月ぶりに9300円台を割り込んだ。その中にあって、自動車株は好業績期待から上げる銘柄が目立った。日産自動車が続伸し、トヨタ自動車も3日続伸。トラック特需による業績拡大期待から、プレス工業が大幅続伸した。
米国株安を嫌気し、全体相場は3日続落。自動車株は大手3社を中心に上げる銘柄が目立った。トヨタ自動車は前日比40円高の3060円と続伸、日産自動車は12円高の1167円と反発し、ホンダも120円高の4740円と3日ぶりに反発した。この日下げたのは、マツダといすゞの2社のみ。
米国株安に加え、海外投資家の買いが細ってきたことを受け、全体相場は続落。自動車株はほぼ全面安となった。いすゞ向けが主力の東京ラヂエターが人気化。通期業績見通しを大幅上方修正、一気に買いを集め急伸した。
前週末の米国株安を嫌気し、全体相場は反落。自動車株もほぼ全面安となった。いすゞは4−6月期決算で黒字転換し、一時4円高の218円と9日ぶりに年初来高値を更新したが 、結局は利益確定の売りに反落。