利益確定の売りが続き、全体相場は続落。自動車株はさえない動きとなった。トヨタ自動車が80円安、ホンダが60円安でともに続落。ダイハツ工業、富士重工業も反落し、上げたのは日産自動車とスズキの2社のみ。
利益確定の売りに押され、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株もほぼ全面安となった。大手3社をはじめ軒並み安の様相で、上げたのはダイハツ工業、富士重工業(スバル)だけ。
企業業績回復に対する期待から全体相場は3日続伸。平均株価は終値ベースで昨年6月13日以来の1万1000円台を回復した。自動車株は高安まちまち。
円高ドル安の一服を受け、全体相場は小幅続伸。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車が前日比19円高の1315円と反発。前日の中間期決算発表で、連結営業利益が過去最高益を更新したことが好感された。
米国株安を受けて安く始まったが、内外の大口投資家の買いが入り全体相場は反発。平均株価は終値ベースで1カ月ぶりに1万1000円台を回復した。自動車株は高安まちまち。
円高に対する警戒感から利益確定の売りが先行し、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車が前日比47円高の1297円と4日続伸。
米大手ハイテク企業の好決算、海外投資家の買いを背景に、全体相場は大幅続伸。平均株価は、一時9月18日以来の1万1000円台を回復した。自動車株は高安まちまち。
日銀による追加的金融緩和策の実施を好感し、全体相場は急反発。平均株価は今年第3位の上げ幅となった。自動車株はほぼ全面高。
円高に対する警戒感から、全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車が前日比9円高の1215円と反発し、トヨタ自動車が20円高、ホンダが10円高と小幅ながら反発した。
トヨタ自動車は180円安の3340円と6日ぶりに反落した。円高が1ドル=109円台に進行したことで、業績への影響を警戒する見方が強まっている。