ヒョンデ、世界初の顧客参加型UX研究センター開設…SDV技術も紹介

ヒョンデ・モーター・グループに「UXスタジオ・ソウル」
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ヒョンデ・モーター・グループは、韓国ソウルの江南区に「UXスタジオ・ソウル」を開設した。この施設は、顧客が未来のモビリティ体験の共創に積極的に参加できる世界初の参加型研究センターとなる。

江南区はソウルの象徴的な地区であり、テックスタートアップのハブとして知られている。UXスタジオ・ソウルは、電動化と自動運転によるパラダイムシフトの中で、ユーザー体験の革新に対する同グループのコミットメントを反映している。

1階の「オープンラボ」は、UXテストゾーン、SDVゾーン、UXアーカイブゾーンの3つのエリアに分かれている。

UXテストゾーンでは、来場者がUXインサイト、UXコンセプト、UX検証の3つのセクションを通じてUX研究プロセスを理解できる。実験車両のドアを開けて、シート、センターコンソールを体験し、VRデバイスを使用して没入型環境でUXコンセプトを探索できる。


《森脇稔》

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