好調な企業業績が買いを誘い、全体相場は2月下旬−3月上旬以来の5日続伸。自動車株は全面高となった。
景気回復期待を背景とした買いが利益確定売りに勝り、全体相場は4日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。
米国株式の上昇、国内景気の回復期待を受けて、全体相場は3日続伸。平均株価は今年2番目の上げ幅となり、およそ半月ぶりに1万1200円台を回復した。自動車株は全面高。
国内景気の回復期待から、全体相場は続伸。自動車株はほぼ全面高となった。トヨタ自動車のみが10円安と小反落。米国での2005年のハイブリッド車『プリウス』の販売目標を10万台に倍増したが、材料視されなかった。
米国株式の上昇、原油価格の反落を好感し、全体相場は10日ぶりに反発。自動車株は全面高となった。
原油価格上昇に対する警戒感が拭えず、全体相場は2002年12月以来の9日続落。自動車株はほぼ全面安となった。
米国株安、原油価格の上昇を嫌気し、全体相場は8日続落。自動車株も全面安となった。トヨタ自動車は欧州市場ど高級車販路「レクサス」の拡充計画が報じられたが、前日比10円安の4090円と3日続落。
原油価格上昇に対する警戒感などから、全体相場は小幅ながら7日続落。自動車株は全面安となった。三菱自動車工業は、8月の国内販売実績が前年同月比45.2%減の1万0143台と8カ月連続の減少。1円安の小幅続落した。
大手経済紙が「トヨタ、日産、ホンダが欧州市場でディーゼルエンジン車の販売攻勢に出る」と報じたが、上げたのは30円高と反発したホンダのみ。トヨタは40円安と反落し、日産は3円安と続落した。
原油高などから買いが手控えられ、全体相場は5日続落。自動車株はほぼ全面安となった中、トヨタ自動車が5日ぶりに反発。「欧米にも日本水準の生産技術指導センターを新設する」と伝えられていたが、値ごろ感の買いがわずかに上回った。