米国株の先行き懸念から、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株はほぼ全面安の中、ダイハツ工業が5日続伸。小型車『ブーン』効果で5日間の上げ幅は100円近くに達している。
景気改善期待を背景に、全体相場は3日続伸。平均株価は7日ぶりに1万1600円台を回復した。トヨタ自動車は3日続伸。大手証券では収益拡大を評価して目標株価5300円を設定している模様。
値ごろ感から買いが継続し、全体相場は続伸。自動車株は全面高となった。ダイハツ工業が前週末比42円高の850円と3日続伸。小型車『ブーン』の販売好調を材料に、大幅高となった。
値ごろ感から買い戻しが入り、全体相場は6日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。ダイハツ工業が前日比32円高の808円と大幅続伸。小型車『ブーン』の好調が好感され、14年ぶりに800円台を回復した。
米国株の急落を嫌気し、全体相場は約1年5ヵ月ぶりの5日続落。自動車株は高安まちまちとなった。
米国株安、参院選の自民党苦戦見通しなどを嫌気し、全体相場は4日続落。外為市場で円高が進行したことも加わり、自動車株は全面安となった。
日産自動車が3日続落し、トラック3社も続落。三菱自動車工業は続落。群馬県で発生したマイクロバス発火事故など、相次ぐ悪材料を嫌気した売りが続いている。
トヨタ自動車は米国での販売計画を上方修正したが、米国の雇用統計が悪化したことを受け、全体相場が下げる中にあって株価も低迷。
米国株安を嫌気し、全体相場は小反落。自動車株は全面安となった。6月の北米市場の新車販売台数は、日系大手3社はプラスを維持。業績好調を印象付けた恰好だが、利益確定の売りが勝った。
景気回復期待を背景に、全体相場は反発。2001年3月以来のトヨタ自動車が4500円台回復。いっぽう三菱自動車工業は売り物が相次いだ。