【株価】米国株安など不安材料多く全面安

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米国株安、参院選の自民党苦戦見通しなどを嫌気し、全体相場は4日続落。外為市場で円高が進行したことも加わり、自動車株は全面安となった。

ホンダが前日比70円安の5030円と反落。トヨタ自動車が110円安の4240円、日産自動車が3円安の1185円と続落。三菱自動車工業は経営再建に向けた不透明感が根強く、4円安の157円と2週間ぶりに上場来安値を更新した。
 
この日上げたのは、1円高の富士重工業(スバル)のみ。ディーゼルエンジンの自社開発に乗り出すと報じられたことが好感された。

《山口邦夫》

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