トヨタ自動車が反発。この日に自社株3100万株を買い付けることを前日発表しており、さらに国際戦略車第2弾のミニバン『キジャン・ノーバ』をインドネシアのジャカルタで発表するなど好材料が相次いだ。
台風16号の影響で、マツダ、トヨタ自動車、日産自動車の関連工場が30日の操業を停止したが、トヨタが7下げ、マツダは反落。日産自動車は続伸しており、操業停止の影響は株価の材料とはならなかったようだ。
模様眺め気分が強まり、全体相場は反落。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車が前週末比10円高の1185円と反発。マツダ、スズキが続伸し、日野自動車工業、ダイハツ工業がしっかり。
ホンダが前日比70円高と続伸。マツダは物流子会社2社の合併で完成車の輸送コストを3割削減する方針を明らかにしたが、株価も2円高としっかり。いすゞ、富士重工業(スバル)が上げ、三菱自動車工業も反発した。
利益確定の売りに押され、全体相場は4日ぶりに小反落。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車の7月の国内生産台数が、前年同月比4.9%増と2カ月連続のプラス。業績好調を背景に、株価も続伸した。
原油価格の上昇一服を好感し、全体相場は3日続伸。平均株価は約3週間ぶりに1万1100円台を回復した。自動車株は全面高。
円安を受けて輸出関連株が買われ、全体相場は続伸。円相場が1ドル=110円台に下落したことか好感され、自動車株は全面高となった。
原油価格の低下、米国株高を好感し、全体相場は反発。自動車株は全面高となった。大手3社がそろって上昇。日産自動車が前日比11円高の1149円と反発し、トヨタ自動車が20円高の4150円、ホンダが60円高の5260と続伸。
原油高に対する警戒感から、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株は全体にしっかりした動きとなった。三菱自動車工業は企業再生関連銘柄の一角として注目する向きもあり、6円高の83円と5日ぶりに上げた。
米国株高を受け、全体相場は3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ系の豊田工機が27円高と続伸。トヨタ向けの自動車部品が拡大しており、業績情報修正への期待から買いを集めていた。