円高を嫌気した売りと値ごろ感からの買いが交錯し、結局は全体相場は小反発。自動車株は下げる銘柄が目立った。日産自動車が反落。大手経済紙が「鋼板・鋼材不足を理由に国内3工場の5日間の操業停止を決めた」と報じたことが悪材料。
22日に急落したとあって、値ごろ感からの買いが入り全体相場は反発。円相場の動向に対する警戒感は強いが、自動車株は総じて堅調な動きとなった。
ホンダは中国・広州の第2工場を着工したと報じられたが、株価は90円安の4970円と下落。円相場が1ドル=102円台に上昇したことで収益悪化懸念が強まり、およそ1カ月ぶりに5000円の大台を割り込んだ。
米国株高を受けた買いと円高を警戒した売りが交錯し、全体相場は4日ぶりに小反発。自動車株は高安まちまちとなった。
円高に対する警戒感から、全体相場は3日続落。自動車株は全面安の中、いすゞが3日ぶりに反発。大手経済紙が「三菱商事がいすゞに資本参加する」と報じたことで、この報道を好感した買いが相次いだ。
米国株式の反落を受け、全体相場は小幅続落。自動車株は全面安となった。日産自動車も続落。『フーガ』がRJC(日本自動車研究者・ジャーナリスト会議)のカーオブザイヤーに選出されたが、花を添えることはできなかった。
利益確定の売りに押され、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株は全面安となった。日産ディーゼル工業は今期業績予想を上方修正したが、株価は織り込み済み。9円安の474円と反落した。
米国株高を受け、全体相場は続伸。平均株価は10月12日以来およそ1カ月ぶりに1万1200円台を回復した。自動車株は全面高。大手3社がそろって続伸。
米国株高を受け、全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。米国株高を受け、全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。海外投資家が国際優良株を買う動きが活発化し、大手3社はそろって反発。
円相場の反落を受けて買い先行で始まったが、午後発表された機械受注統計が予想を下回ったことで流れが一変。全体相場は反落した。自動車株は全面安。