先週末の米国株高、円安ドル高の流れを好感し、全体相場は続伸。自動車株は全面高となった。いすゞは「今期の設備投資を前期比2割増の500億円規模に拡大する」と報じられたことが好感され、3円高の257円と続伸した。
全体相場は小反落。米国株高、海外投資家の連日の買い越しで投資家心理は改善したが、週末で模様眺め気分が強まった。自動車株は堅調。
米国株高を好感し、全体相場は大幅続伸。海外投資家が12営業日ぶりに買い越しに転じたことも相場を後押しした。自動車株は全面高。
米国株式の反発を受けて、全体相場は7日ぶりに反発。しかし海外投資家の売り越しが続いていることなどが警戒され、平均株価の上げ幅は10円程度にとどまった。自動車株はさえない展開。
米国株式相場の先行き不透明感から、全体相場は7日続落。平均株価は4月18日以来約1カ月ぶりに年初来安値を更新した。自動車株は総じて軟調な動きとなった。
米国景気の先行きに対する懸念から、全体相場は6日続落。平均株価は3週間半ぶりに1万1000円台を割り込んだ。自動車株は全面安の中にあって、四輪駆動の新型『エスクード』を発売したスズキが続伸した。
米国株安を受け、全体相場は5日続落。もっとも、3月の機械受注統計が市場予想を上回ったことで、平均株価の下げ幅は30円弱にとどまった。自動車株は全面安。
見送り気分が強く、全体相場は4日続落。自動車株は全面安となった。前日決算発表したスズキが前日比131円安の1642円と大幅続落。この日発表の富士重工業も27円安の465円と急落した。大手3社もそろって続落。
米国株安を嫌気し、全体相場は3日続落。もっとも、下値では値ごろ感からの買いが入り、平均株価の下げ幅は小幅にとどまった。輸出関連株が売られ自動車株は軟調。
好業績銘柄に買いが先行したが、米国金利、原油価格の先行きに対する警戒感から全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。