米国株高を受けて高く始まったが、決算対策の売りに押され全体相場は小反落。自動車株は高安まちまちとなった。スズキが続伸し、日野自動車工業が反発。いすゞ、三菱自動車工業もしっかり。一方、大手3社はそろって反落。
海外市場に対する出遅れ感から海外投資家の買いが入り、全体相場は反発。平均株価は今年の高値を更新した。海外投資家の買いが国際優良株に入り、自動車株も堅調。
個人投資家の買いと大口投資家の売りが交錯し、全体相場は小反発。自動車株は総じてしっかりした動きとなった。
昨年10−12月期のGDP(国内総生産)は市場の予想の範囲内。利益確定売りが優勢で、全体相場は4日ぶりに反落した。自動車株は高安まちまち。
海外投資家や個人投資家の買いが入り、全体相場は小幅続伸。もっとも、昨年10−12月期のGDP(国内総生産)等の発表を翌日に控え、平均株価の値幅は40円程度にとどまった。自動車株は利益確定売りに押され、さえない動きとなった。
米国株高を受けて、全体相場は続伸。平均株価は終値ベースでおよそ7カ月ぶりの高値水準を付けた。自動車株は高安まちまち。
売り先行で始まったが、機械受注統計が予想を上回ったこと、再編絡みで金融株が人気化したことで相場の流れが好転。全体相場は3日ぶりに反発した。自動車株は高安まちまち。
反発して始まったが、結局は利益確定の売りに押され全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまち。トヨタ自動車は渡辺新社長への期待も加わり、60円高の4130円と続伸した。
円相場が1月6日以来の1ドル=105円台に軟化したことから、今期業績の改善期待が高まり大手3社がそろって上昇。日産自動車が前日比13円高の1117円と3日続伸し、ホンダが40円高の5470円と反発。トヨタ自動車は20円高の4070円と買われた。
先週末の米国株式の上昇を受けて、全体相場は3日ぶりに反発。自動車プレス部品大手のプレス工業が22円安の396円と続落。業績は好調だが、最大1150万株の新株発行を発表したことで需給悪化に対する警戒感が浮上している。