昨年10−12月期のGDP(国内総生産)は市場の予想の範囲内。利益確定売りが優勢で、全体相場は4日ぶりに反落した。自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が前日比10円高の4710円と反発し、富士重工業(スバル)、いすゞもしっかり。スズキは3日ぶりに反発した。
一方、ホンダが20円安の5540円と3日ぶりに反落し、日産自動車は1円安の1129円と3日続落。
三菱自動車工業は三菱重工の春日井取締役を事業再生推進担当常務に起用する人事を発表したが、株価は1円安の135円とさえない。
日野自動車工業が反落し、日産ディーゼル工業も下げた。