方向感が定まらず、全体相場はおよそ3カ月ぶりの4日続落。その中で、自動車株は高安まちまちとなった。スズキが「インドネシアでの四輪車、二輪車の生産を大幅増強する計画」と報じられ、23円高の1843円と3日続伸。
米国株安を嫌気し、全体相場はおよそ2カ月ぶりの3日続落。自動車株は全面安となった。こうした中、三菱自動車工業が5円高の158円と反発。個人投資家の人気が続き、この日も出来高は市場トップとなった。
19日の株式市場は、米国株高を受けて買いが先行したが、模様眺め気分が強まり全体相場は小幅続落。自動車株もさえない動きとなった。
3連休明けの18日の米国市場の動きを見極めたいと模様眺め気分が強まり、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株はほぼ全面安となった。三菱自動車工業の人気が一段とヒートアップ。この日の出来高は5億株を超え、連日で上場来最高出来高を更新。
国内景況感の改善などから、全体相場は続伸。先週末のNY外為市場で円相場が約5年ぶりの1ドル=101円台に上昇したことを嫌気し、自動車株は総じてさえない動きとなった。こうした中、三菱自動車工業が商いを膨らませ、続伸。
米国株安を受けて安く始まったが、午後発表された昨年11月の機械受注統計が予測を上回ったことで市場のムードが好転。全体相場は3日ぶりに反発した。自動車株もほぼ全面高。
円高を嫌気した売りに押されて、全体相場は続落。平均株価は12月29日以来の1万1400円台割れとなった。1ドル=102円台に円高が進行したことを受け、自動車株は全面安。
米国株の下落、過熱気味な相場に対する警戒感から、全体相場は反落。幅広い銘柄に利益確定売りが出て、自動車株もさえない動きとなった。
米国株高を受けて、全体相場は反発。輸出関連株が幅広く買われ、自動車株も全面高となった。北米三菱自動車が東欧、中東向けに『ギャラン』を輸出すると報じられ、三菱自動車工業が続伸した。
急ピッチな上げに対する警戒感から、全体相場は反落。円相場が下落したことが支援材料となり、自動車株は堅調な動きとなった。こうした中、トヨタ自動車が40円安の4150円と反落し、ダイハツ工業もさえない。