輸出関連株が買われ、全体相場は反発。前日のニューヨーク市場で円相場が昨年10月20日以来の1ドル=108円台半ばまで下げた流れを受け、自動車株は全面高となった。
米国株安や原油価格の上昇を嫌気し、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。3月の米新車販売でトヨタ自動車、日産自動車が単月で過去最高を記録したと伝えられたが、株価は反応薄。
新年度入りで、全体相場は小幅続伸。自動車株は堅調な動きとなった。マツダが新型車効果で3月の新車登録台数が前年同月比17.7%増と好調。株価は前日比5円高の371円と続伸。
米国株式の大幅高を好感して、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株は堅調な動きとなった。いすゞ自動車は7円高と反発したが、取引終了後に無届け公道テストで死亡事故を含む人身事故13件が起きていたことが発覚。
米国株安、2月の鉱工業生産指数が市場予想を下回ったことを嫌気し、全体相場は続落。幅広い銘柄が売られたが、自動車株は底堅い動きとなった。ブレーキ大手の東京部品工業が、中国最大の第一汽車との合弁会社設立で注目度がアップ。
方向感の乏しい中、アジア市場が軒並み安となったことを嫌気し、全体相場は大幅反落。トヨタ自動車は「ダイハツ工業、日野自動車工業と合わせた08年の総生産台数を04年実績比29%増の970万台に決定した」と報じられたが、3社ともに下落。
方向感に乏しい中、全体相場は3日続伸。自動車株は総じて堅調な動きとなった。マツダは独立系販社(奈良マツダ)が10年ぶりに新店舗を開設。マツダ車の販売好調を背景にしたもので、マツダの株価も11円高の366円と続伸した。
方向感の乏しい中、全体相場は小幅続伸。米長期金利の上昇から円安期待が台頭し、輸出関連株に買いが入り、自動車株はほぼ全面高。
全体相場は3日ぶりに小反発。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車が約3カ月ぶりの安値水準へ反落。大手監査法人から環境格付の最上位と評価されたが、株価はさえない動きとなった。
米国株安を嫌気し、全体相場は続落。自動車株はさえない動きとなった。ほぼ全面安の中にあって、トヨタ自動車が小幅ながら反発。SUV初のハイブリッド車『ハリアー』『クルーガー』を発売したことも、市場で評価されている模様だ。