【株価】東京部品工業が中国合弁で注目

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米国株安、2月の鉱工業生産指数が市場予想を下回ったことを嫌気し、全体相場は続落。幅広い銘柄が売られたが、自動車株は底堅い動きとなった。

日産自動車が前日比6円高の1089円、トヨタ自動車が20円高の4010円と反発。スズキが買われ、マツダ、富士重工業もしっかり。

一方、ホンダが40円安の5360円と続落し、いすゞ、日産ディーゼル工業もさえない。三菱自動車工業も続落。

ブレーキ大手の東京部品工業が、中国最大の第一汽車との合弁会社設立で注目度がアップ。この日は反落したが、今後の収益拡大を期待する声が聞かれた。

《山口邦夫》

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