前日の米国株高で安心感が広がり、全体相場は反発。平均株価は1週間ぶりに1万1300円台を回復した。自動車株は全面高。
続伸して始まったが、グリーンスパン米FRB議長の議会証言など国内外の材料を控え、様子見気分が台頭。全体相場は反落し、平均株価はほぼ2週間ぶりに1万1200円台を割り込んだ。自動車株も全面安。
米大手ハイテク企業の業績上方修正を好感し、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株は全面高となった。トヨタ自動車は「敵対的買収への対抗手段である毒薬条項(ポイズン・ピル)等の導入を検討」との報道があり、株価は10円高の3840円と小反発した。
米国株安、原油高を嫌気し、全体相場は反落。もっとも下値圏では値ごろ感からの買いが入り、平均株価の下げ幅は30円足らずにとどまった。輸出関連株が売られ、自動車株も全面安。
米国株高が下支え要因となり、全体相場は小反発。自動車株は下げる銘柄が目立った。日産自動車が前日比9円安の1075円、トヨタ自動車が20円安の3890円と反落。いすゞ、三菱自動車工業は小幅ながら続落した。
ハイテク関連株に利益確定の売りが出て、全体相場は6日ぶりに反落。円安を受けて輸出関連株は比較的堅調だったが、自動車株は高安まちまち。
全体相場は5日続伸。平均株価は約1カ月半ぶりに1万1300円台を回復した。自動車株は総じてしっかり。三菱自動車工業が急伸。5月の新車販売台数が2003年12月以来の前年同月比プラスに転じたことが好感された。
自動車株は高安まちまち。日産ディーゼル工業が33円高の407円と大幅続伸。200億円の減資を発表したことで株式の需給好転を期待する買いが入った。一方、日産自動車は13円安の1067円と続落。
米国株高を受けて、全体相場は大幅続伸。輸出関連株が買われ、自動車株は全面高となった。
米国株安を受けて安く始まったが、値ごろ感からの買いが入り全体相場は小幅反発。自動車株は高安まちまちとなった。