原油高、米国株安を嫌気し、全体相場は反落。輸出関連株が売られ、自動車株はほぼ全面安となった。スズキが大幅続落。前週末にかけて急伸した反動で、利益確定の売りが相次ぐ形となった。
原油相場の落ち着きで米国株が反発した動きを受け、全体相場は反発。幅広い銘柄が買われ、自動車株も全面高となった。トヨタ自動車は年初来高値を更新した。この日高級車『レクサス』の販売を開始したが、海外投資家の買いが入っている模様だ。
原油高と米国株安を嫌気し、全体相場は反落。平均株価は今年4番目の下げ幅となった。自動車株は利益確定の売りが出て、総じてさえない動きとなった。
国内景気の回復期待、米国株式の反発を受けて、全体相場は反発。自動車株は全面高となった。スズキが42円高の2000円ちょうどで取引を終了し、1999年8月以来6年ぶりの2000円台に到達。大手証券が目標株価を2100−2500円に設定した模様だ。
米国株安を嫌気し、利益確定の売りに全体相場は4日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。
国内景気の回復期待を背景に、全体相場は続伸。平均株価は3日連続で年初来高値を更新し、2001年7月4日以来の高値水準を付けた。自動車株は全面高。
国内外の投資家の買いが入り、全体相場は続伸。自動車株は全面高となった。トヨタ自動車が、海外投資家の買いに前日比30円高の4470円と続伸。一時4530円まで買われ、昨年4月16日の高値4520円を更新した。
海外投資家の買い、国内景気回復に対する期待を背景に、全体相場は反発。平均株価は4年2カ月ぶりの高値水準に上げた。幅広い銘柄が買われたが、自動車株は高安まちまち。
週末とあって幅広い銘柄に利益確定の売りが出て、全体相場は小反落。自動車株は高安まちまち。ホンダが前日比30円高の5680円と上げ、富士重工業も27円高と大幅高。スズキ、三菱自動車工業も買われ、日野自動車工業がしっかり。
国内景気の回復期待を背景に、全体相場は4日続伸。平均株価は連日で年初来高値を更新し、2001年8月以来4年ぶりの高値水準に達した。自動車株は高安まちまち。富士重工業は「次世代型電気自動車を2009年をメドに商品化する」と報じられ、続伸した。