米国株安などを受けて売りが優勢の展開となり、全体相場は5カ月ぶりの6日続落。平均株価は今年3番目の下げ幅となった。自動車株はほぼ全面安。三菱自動車がダイムラークライスラーとの提携拡大に対する観測で人気化。
ハイテク株を中心に売られ、全体相場は5日続落。自動車株は高安まちまちとなった。三菱自動車工業が大幅続伸し、年初来高値を更新。前日2年5カ月ぶりの新車『アウトランダー』を発売したことが好感されているもようだ。
米国株高を受けて高く始まったが、鉄鋼株や銀行株への利益確定売りが出て、全体相場は4日続落。自動車株は総じて堅調な展開となった。
米国の経済指標や主要企業の決算発表を控えて模様眺め気分が強まり、全体相場は3日続落。自動車株は総じてさえない動きとなった。日産自動車は「合弁会社東風汽車が乗用車生産台数を引き上げる」と報じられたが、株価は続落した。
米国株安を受け、全体相場は続落。ただし、引けにかけ買い戻しが入り、平均株価の下げ幅は20円足らずの小幅にとどまった。自動車株は高安まちまち。
続伸して始まったが、利益確定売りが優勢となり結局は反落。自動車株は全面安となった。
国内景気の拡大に対する期待が高まり、全体相場は4日ぶりに反発。幅広い銘柄に買いが入り、平均株価は今年最大の上げ幅となった。自動車株は全面高。
米国株式の軟調を嫌気し、全体相場は3日続落。自動車株は総じてさえない動きとなった。前日ストップ高となった富士重工業は26円安の614円と反落。
米国株安を嫌気し売り先行の展開となり、全体相場は大幅続落。自動車株は全面安となった。
利益確定の売りが優勢となり全体相場は反落。自動車株は総じてさえない動きとなった。富士重工業(スバル)は続伸したが、取引終了後にトヨタとの資本・業務提携を発表。市場では明日以降の動向に注目している。