円高を嫌気し大手3社が軒並み安円高を嫌気して全体相場は大幅続落。輸出関連株が売られ、自動車株は全面安となった。円相場が1ドル=116円台に上昇した動きを受け、大手3社を中心に軒並み安。
続伸して始まったが、利益確定の売りが優勢となり全体相場は4日ぶりに反落。円相場が2週間ぶりの1ドル=118円台に上昇し、自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車は4日ぶりに反落。ホンダは円相場の動きが嫌気され反落。
円相場が1ドル=119円台に円高方向へ振れたが、大手3社を中心に続伸。トヨタ自動車が前日比80円高の5900円と3日続伸し、日産自動車も19円高の1214円と続伸。ホンダは50円高の6900円と上げた。
スズキは、保有していた自己株式の売り出し価格が決まったと発表した。売り出し価格は1株当たり2185円。12月13日のスズキの株価の終値は2230円で、ディスカウント率は2.02%となる。
国内景気の回復期待、先週末の米国株高を受け、全体相場は大幅続伸。自動車株は全面高となった。
前日の急落を受けて買い戻しが入り、全体相場は急反発。自動車株は高安まちまちとなった。「企業再生ファンドのフェニックスが保有株の一部を海外機関投資家に売却した」と報じられた三菱自動車工業は、14円安の258円と続落した。
全体相場は3日ぶりに急反落。この日東証マザーズに新規上場したジェイコムに対する大量の売りが誤発注されたことで、投資家心理が冷え込んだため。‘ジェイコムショク’のあおりを受け、自動車株も全面安となった。
米国株の反発、国内景気の回復期待を背景に、全体相場は反発。もっとも、高値警戒感から伸び悩み、自動車株は高安まちまちとなった。
米国株式の反落からハイテク株に利益確定売りが出て、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株はさえない動きとなった。
外為市場の円安ドル高、国内景気の回復期待を背景に、全体相場は3日続伸。輸出関連株が買われ、自動車株はほぼ全面高となった。