前日の衆議院選挙で自民党が圧勝したことを受け、全体相場は大幅続伸。幅広い銘柄に買いが入り、自動車株も全面高となった。
トヨタ自動車が週末比40円高の4660円と続伸し、年初来高値を更新。ホンダが40円高の5960円、日産自動車が10円高の1187円と大手3社がそろって上げた。トラック3社も上げ、マツダ、三菱自動車工業もしっかり。
一方、富士重工業とダイハツ工業が軟調。スズキは「SUV『エスクード』の世界販売台数を14万台から18万台に上方修正した」と報じられ、一時2000円まで買われたが、結局2円安の1961円と小反落した。