国内景気回復期待に米国株安、原油安、米国金利安といった外部要因が加わり、全体相場は3日続伸。平均株価は約5年ぶりの高値水準に上げた。自動車株も全面高。
円安を追い風に、自動車株は全面高となった。トヨタ自動車が前日比140円高の5640円と3日続伸し、連日の年初来高値更新。ホンダも100円高の6540と買われた。三菱自動車は個人投資家の買いを集め、3円高の263円と続伸。
値ごろ感からの買いが入り、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株はほぼ全面高となった。トヨタ自動車は150円高の5500円と買われ、約2週間ぶりに年初来高値を更新した。三菱自動車が23円高の257円と6日ぶりに反発。
方向感の乏しい中で利益確定の売りが続き、全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。三菱自動車が5日続落。8日に363円まで急伸したが、ダイムラークライスラーとの資本提携解消も嫌気され、底値が見えない。
利益確定の売りが優勢で、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株は全面安となった。三菱自動車は大幅続落。先週末、ダイムラークライスラーとの資本提携解消が明らかになったが、売りが膨らみ売買高がトップとなった。
国内景気の回復期待を背景に、全体相場は3日続伸。自動車株はさえない動きとなった。三菱自動車工業は4日続落し、300円台を割り込んだ。9月中間期の最終赤字が大幅縮小したが、市場では「赤字に変わりはない」との見方。
売り買いが交錯し、全体相場は小反発。自動車株は総じてさえない動きとなった。三菱自動車工業の9月中間期は最終損益が637円の赤字と、前年同期と比べて赤字が大幅に縮小。しかし、株価は3日続落した。
全体相場は3日ぶりに反発。自動車株はほぼ全面安となった。全面安の中にあって、富士重工業(スバル)が反発。大手経済紙が「2 3年後に発売するトヨタの既存車種の全面改良を受託する見通し」と報じたことが好感されたもようだ。
全体相場は小幅続落。輸出関連株が売られ、自動車株も全面安となった。三菱自動車工業は一時30円高の363円まで買われて連日の年初来高値更新となったが、結局は2円安の335円と8日ぶりに反落。
全体相場は5日ぶりに反落。先週1週間で700円強上昇したとあって、利益確定の売りが先行する展開となった。自動車株は高安まちまち。初の希望退職制度の導入を決めた富士重工業(スバル)が12円高の600円と反発した。