米国株安を受けて売り先行の展開となったが、好業績銘柄を中心に買いが入り、全体相場は3日ぶりに反発。平均株価は1万6000円台を回復した。自動車株はほぼ全面高。
外国人投資家が売り越しとなったことを嫌気し、全体相場は大幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。
高く始まったが、買いが続かず全体相場は反落。円相場の反落を好感して輸出関連株が買われたが、自動車株は高安まちまち。マツダが昨年来高値を更新。2006年3月期の連結営業利益を1180円と、従来見通しから230億円上方修正したことが好感された。
米国株高を受けて値ごろ感からの買いが入り、全体相場は3日ぶりに反発。日産自動車は大手経済紙が「Brics(ブラジル、ロシア、インド、中国)向けの戦略車を2009年をメドに年間60万台生産する」と報じたことが支援材料となり、反発した。
外国人投資家の売り、円相場の急伸を嫌気し、全体相場は大幅反落。全面安となり、平均株価の下げ幅は今年第3位の大きさだった。自動車株は全面安。
利益確定の売りがわずかに優勢で、全体相場は小反落。自動車株は総じてさえない動きとなった。トヨタ自動車は取引終了後に2005年10−12月期決算発表を控え、6120円で変わらず。
利益確定の売りに下げる局面もあったが、景気回復期待から買い直され全体相場は反発。平均株価は2000年8月末以来の高値水準を付けた。1ドル=119円台に円安が進行したことを好感し、自動車株は主力株を中心にしっかり。
米国株の下落を受け、全体相場は反落。もっとも、好調な企業業績を背景に買い意欲は旺盛で、平均株価の下げ幅は10円ちょうどにとどまった。自動車株は利益確定の売りに全面安。
円安の進行、米国株高を追い風に、全体相場は急反発。平均株価は2000年9月1日以来の1万6700円台を回復した。自動車株は全面高。ホンダが前日比170円高の6870円と6日続伸。1月の米新車販売が前年同月比20%増となったことが好感されたもようだ。
円相場の下落、主要企業の好業績などを背景に、全体相場は6日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。ホンダが好業績を背景に4日続伸。