売り買いが交錯したが、全体相場は4日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車は10円高と3日ぶりに小反発。「今年の欧州でのレクサスの販売目標台数を前年比2倍増の4万5000台に引き上げる」と伝えられていた。
外国人投資家が買い越しとなったことを好感し、全体相場は3日続伸。円高が進行したことから、自動車株は高安まちまちとなった。ホンダが110円高と急反発。前日、中国第2の拠点として湖北省の新工場が稼動したことが好感されている。
米国株安を嫌気し安く始まったが、買い戻しが入り全体相場は続伸。1ドル116円台に円高が進行したことを嫌気し、自動車株はさえない動きとなった。
米国株高、金融機関の好決算見通しに加え、外国人投資家の買い越し継続に対する期待も高まり、全体相場は急反発。全面高となり、平均株価は1万6000円台を回復。自動車株はほぼ全面高となった。
前日急伸しただけに利益確定売りが先行する展開となり、全体相場は反落。自動車株は高安まちまちとなった。ホンダは大手経済紙が「2007年にも低価格ハイブリッド車を導入する」と報じたが、利益確定売りがわずかに勝り7日ぶりに反落した。
外国人投資家の買いに対する観測から、全体相場は3日ぶりに急反発。幅広い銘柄に買いが入り、自動車株も全面高となった。ホンダが利益確定売りをこなしながら、10円高の6930円と6日続伸。
外国人投資家の売りに対する警戒感が根強く、全体相場は大幅続落。自動車株は全面安となった。日産自動車は一時2003年9月以来およそ2年半ぶりの1400円台に乗せたが、結局は6円安の1374円と反落した。
外国人投資家の売りに対する警戒感が強く、2005年10−12月期のGDP速報値が予想を上回ったことで、むしろ材料出尽くし感が台頭。幅広い銘柄が売られ、全体相場は急反落。平均株価は3週間ぶりに1万5800円台を割り込んだ。自動車株は高安まちまち。
買い戻しが入り、全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。マツダは9円高の640円と続伸。同社の水素エンジン自動車を材料視した買いも入っている模様だ。
米国株高を好感して高く始まったが、外国人投資家の日本株式に対する投資姿勢が後退してきたとの見方が台頭。利益確定の売りが相次ぎ全体相場は反落した。自動車株は高安まちまち。