国内景気の回復期待、米国株式の反発を受けて、全体相場は反発。自動車株は全面高となった。
トラック3社が上げ、いすゞは前日比16円高の338円と連日で年初来高値を更新。「ピックアップトラックを10年ぶりに改良」と報じられた三菱自動車工業は、7円高の156円と買われた。スズキが42円高の2000円ちょうどで取引を終了し、1999年8月以来6年ぶりの2000円台に到達。大手証券が目標株価を2100−2500円に設定した模様だ。富士重工業、ダイハツ工業も反発した。
大手3社がカヤの外で、トヨタ自動車、日産自動車は前日比変わらず。ホンダのみが20円安の5880円と反落した。