【株価】プレス工が続落…新株発行で需給悪化を警戒

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先週末の米国株式の上昇を受けて、全体相場は3日ぶりに反発。幅広い銘柄が買われたが、自動車株は高安まちまちとなった。

日産自動車が前週末比6円高の1106円と続伸し、スズキも小幅ながら続伸。日産ディーゼル工業、ダイハツ工業が反発し、三菱自動車工業も3円高の138円としっかり。

一方、ホンダが10円安の5470円と反落し、いすゞ、日野自動車工業が続落した。

自動車プレス部品大手のプレス工業が22円安の396円と続落。業績は好調だが、最大1150万株の新株発行を発表したことで需給悪化に対する警戒感が浮上している。

《山口邦夫》

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