全体相場は反発。米国株高、円相場の下落を好感した買いが入り、朝方は全面高の展開。しかし、週末のうえ米経済指標の発表控えとあって見送りムードが台頭。原油価格が再度上昇に転じたことも警戒感を誘い、引けにかけて伸び悩んだ。
全体相場は反落。米金融不安再燃に対する警戒感から金融株が売られ、原油価格の下落を受け石油、商社など資源関連株も軟調。ただ、円相場が引き続き軟調な展開となったことから輸出関連株が買われた。
米国株は下落したが、円相場が軟化したことから輸出関連株を中心に買い戻しが入る展開となった。米国の経済指標発表控えで引けにかけて見送りムードが強まったが、平均株価は前日の下げ幅をほぼ取り戻した。
全体相場は4日ぶりに反落。米国株安で金融不安再燃に対する警戒感が台頭し、外国為替市場で円安が一服したことから輸出関連株が売られた。円相場が1ドル=104円台前半まで強含んだことを嫌気し、自動車株は全面安となった。
全体場は3日続伸。円相場が1ドル=105円台半ばの落ち着いた動きとなったことから輸出関連株に買いが入った。上値では戻り待ちの売り、利益確定の売りが厚い中、アジア市場の堅調な動きも買いを誘い、平均株価は5か月ぶりの高値水準で引けた。自動車株は総じてしっかり。
全体相場は反発。米国の利下げ打ち止めに対する観測が強まったことから、債券市場からの資金シフトに対する期待感がアップ。円相場が一時1ドル=105円ちょうどまで軟化したことも好感され輸出関連株への買い戻しに弾みがついた。自動車株は全面高。
全体相場は反発。前日の大幅安の反動で割安感が台頭。商品市況高に伴う収益改善期待から商社株が買われ、値ごろ感から自動車株、鉄鋼株への買いが入った。債券市場からの資金シフトに対する期待も根強く、自動車株は全面高となった。
全体相場は大幅続落。先週末の米国株安を受け売り先行の展開。原油高による景気低迷に対する警戒感が強まる中、アジア市場の軟調も警戒感を増幅し、平均株価の下げ幅は300円を超えた。ほぼ全面安の展開となり、自動車株は全面安となった。
米国株安、円高ドル安を嫌気した売りが先行して始まったが、円高の一服感、投資信託の買いに対する観測から急速に買い戻された。一部には債券市場から株式市場への資金シフトを期待する声も上がる中、結局、平均株価は1万4000円台目前の水準に戻して引けた。
全体相場は続落。インフレに対する警戒感から米国株が下落したことが嫌気され、幅広い銘柄が売られた。円相場が強含んだことも相場の重しとなり、平均株価は1週間ぶりに1万4000円台を割り込んだ。