全体相場は3日続伸。米金融システム不安が後退したことから、幅広い銘柄に買いが入った。平均株価は3日間でほぼ800円上昇し、6月27日以来およそ1か月ぶりに1万3500円台を回復した。輸出関連株も買われ、自動車株は全面高。
全体相場は続伸。米大手金融機関の四半期決算が波乱なく終わり、米株式市場が上昇したことを好感した買いが幅広く入った。円相場が1ドル=107円台に軟化したことで輸出関連株も買いを集めたが、引けにかけて値ごろ感からの売りが優勢となった。自動車株は総じてしっかり。
全体相場は大幅続伸。米金融機関の決算が懸念されたほど悪化しなかったことから、金融システム不安が後退。連休中の米株式市場が落ち着いた展開となったことも安心感を誘い、平均株価は7月14日以来5営業日ぶりに1万3000円台を回復した。
全体相場は反落。米国株の大幅高を好感して買いが先行して始まったが、米国株の反動安に対する警戒感が台頭。米メリルリンチの巨額損失計上なども利益確定売りを誘い、結局は反落して引けた。円相場は1ドル=106円台に軟化したが、自動車株は総じてさえない動きとなった。
全体相場は続伸。米国株の反発から金融株中心に買い戻しが入った。もっとも、米金融機関の4 - 6月期決算の内容を確認したいという模様眺めムードが根強い。円相場が1ドル=105円台に軟化したが、自動車株は高安まちまち。
全体相場は3日続落。米国株安、アジア市場の下落と外部環境の悪化を嫌気した売りが金融、輸出関連株を中心に出たことから、平均株価は4月15日以来3か月ぶりに1万3000円台を割り込んだ。円相場が1ドル=105円台に強含んだことから、自動車株はほぼ全面安となった。
全体相場は3日ぶりに反落。原油価格高騰に伴う国内外の景気悪化に対する警戒感、米金融システム不安が重しとなり、週末で見送りムードが強い中、売りが先行した。ただ、米金融機関に対する救済措置が伝わり、平均株価の下げ幅は30円弱に縮小した。自動車株もさえない展開。
全体相場は小幅続伸。米国株安を受けて売り先行でスタート。しかし、売り一巡後は値ごろ感からの買いが主力株に入った。「大型車から中型車へのシフトなど、北米での生産体制再編に着手」と報じられたトヨタ自動車が前日比50円高の4980円と買われた。
米金融システム不安の後退から買い戻しが入って始まったが、「イランがミサイルを発射した」との一部報道を受けムードが一変。米主要企業の4 - 6月期決算の発表控えで模様眺め気分が強まり、平均株価の上げ幅は20円弱にとどまった。
全体相場は急反落。米国市場の金融株安、アジア市場の下げが主力株の売りを誘い、円高も輸出関連株の下落につながった。平均株価は一時4月15日以来の1万3000円台割れ。自動車株も全面安となった。