全体相場は3日続伸。損保株が経営統合に対する観測から買われ、原油高から石油株にも買いが入った。もっとも、通常取引は年内最後とあって方向感に乏しく、平均株価の上げ幅はわずか7円。こうした中、自動車株は総じて堅調な動きとなった。
全体相場は続伸。海外投資家の売りが見当たらない中、年金、投資信託の買いに対する観測から幅広い銘柄に買いが入った。平均株価は140円高の8700円台に上昇し、11月11日以来1か月半ぶりの高値水準に上げた。自動車株は全面高。
全体相場は反発。米国市場が6日ぶりに反発したことを好感した買いが輸出関連株を中心に入った。もっとも、クリスマス休暇で海外投資家の動きは鈍く商いは低調。自動車株は買い戻しが入り、総じて堅調。
全体相場は反落。米国市場が続落したことを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行した。海外投資家がクリスマス休暇とあって、売買代金は2005年7月以来の低水準。
全体相場は反発。日銀の金融緩和政策、円高の一服を背景に、主力株に買い戻しが入った。もっとも、企業業績の悪化に対する警戒感は強く、連休の谷間、クリスマス休暇控えで薄商いの中、需給関係から上げた格好だ。自動車株はほぼ全面高。
全体相場は3日ぶりに反落。連休控え、米ビッグ3の救済の行方は依然未確定とあって幅広い銘柄に利益確定の売りが出た。日銀が後場に打ち出した緩和政策の影響も限定的で、平均株価は78円安。円相場は高値圏で比較的落ち着いた動きとなったが、自動車株は総じて軟調。
全体相場は続伸。円相場が13年ぶりの1ドル=87円台に上昇したが、一方で日銀の金融緩和政策に対する期待もアップ。方向感に乏しい中で買いが売りを上回り、平均株価は54円高となった。クライスラーの休業などが伝えられたが、自動車株は高安まちまち。
全体相場は反発。前日の米国の大幅利下げ、米株式市場の上昇を背景に、金融株を中心に買いが入った。半面、外為市場で円相場が急伸したことから、ハイテク株、自動車株など輸出関連株が軟調。自動車株は全面安となった。
全体相場は反落。景気悪化に対する警戒感がくすぶる中、平均株価が前日400円を上回る上げとなっただけに戻り待ちの売りに押される展開となった。米国が追加利下げに対する観測から円高を懸念する声も強く、輸出関連株が売られた。自動車株は全面安。
全体相場は大幅反発。米政府がビッグ3に対する救済方針を示し、円相場も1ドル=90円台で小康状態。安心感を背景に、前週末に急落した反動で買い戻しが入った。輸出関連株が全面高となり、自動車株も軒並み反発。