全体相場は3日続落。米国株安、アジア市場の下落と外部環境の悪化を嫌気した売りが金融、輸出関連株を中心に出たことから、平均株価は4月15日以来3か月ぶりに1万3000円台を割り込んだ。円相場が1ドル=105円台に強含んだことから、自動車株はほぼ全面安となった。
トヨタ自動車が前日比120円安の4680円、ホンダが100円安の3430円と続落。日産自動車も5円安の808円と続落した。スズキ、日野自動車が反落。
こうした中、ダイハツ工業が29円高の1190円、富士重工業(スバル)が6円高の558円と反発した。