米国株高を好感した買い戻しが入り、全体相場は急反発。アジア市場の堅調も安心感を誘い、主力株を中心に幅広く買われた。
全体相場は4日ぶりに急反落。先週末の米国株安に加え、アジア市場の軟調が売りを誘い、平均株価の下げ幅は500円強。HOYAや新日鉄など第3四半期決算を発表した主力企業の業績がさえないことも売りを誘った。
全体相場は3日続伸。米国株高、円安を好感した買いが幅広い銘柄に入り、平均株価は500円強の大幅高となった。円相場が1ドル=107円台に下落したことから輸出関連株が買われ、自動車株は全面高。
米国市場の上昇、アジア市場の堅調な動きを好感し、幅広い銘柄に買い戻しが入った。先行きに対する不安心理が払拭されたわけではないが、極端な下値警戒感は後退し、平均株価は1万3000円台を回復。
全体相場は3日ぶりに反発。前日の米国の緊急利下げを受けて買い戻しが入り、インド市場が堅調だったことも下支え要因となった。もっとも、この日の米国市場の動向を確認したいとの慎重派が主流で、積極的に買い上がる展開とはならなかった。
全体相場は大幅続落。米国景気の減速に対する警戒感が強まる中、新興国市場の下落で世界同時株安への不安心理が増幅。全面安となり、平均株価は752円安の急落で1万3000円台を割り込み2005年9月8日以来約2年4か月ぶりの安値を付けた。
全体相場は3日ぶりに急反落。米国の緊急景気対策の内容に対する失望感、米国景気の悪化に対する警戒感が売りを誘い、平均株価は2005年10月25日以来約2年3か月ぶりの安値圏に急落した。
全体相場は続伸。前日の米国株安を嫌気し売り先行の展開となったが、米国の景気対策に対する期待感が台頭。値ごろ感からの買いが入って急速に戻し、結局は続伸して引けた。
前日決算を発表した米大手金融機関の損失が予想より小幅にとどまり、円高が一服したことから幅広い銘柄に買い戻しが入った。
前日の米国市場が、大手金融グループの巨額な追加損失計上を嫌気し急落。全体相場は4日続落。円相場が1ドル=105円台に上昇したことが嫌気され、自動車株は全面安となった。