【株価】円相場の再度上昇に嫌気

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全体相場は4日ぶりに急反落。先週末の米国株安に加え、アジア市場の軟調が売りを誘い、平均株価の下げ幅は500円強。HOYAや新日鉄など第3四半期決算を発表した主力企業の業績がさえないことも売りを誘った。

円相場が再度1ドル=106円台に上昇したことが嫌気され、自動車株は全面安となった。

トヨタ自動車が前週末比230円安の5340円、ホンダが130円安の3140円と反落。日産自動車も58円安の967円と売られ、再び1000円台を割り込んだ。

《山口邦夫》

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