全体相場は3日続落。サブプライムローン問題の米金融機関決算に与える影響を警戒する声が根強く、円高やアジア市場の軟調など悪材料が重なり、見送りムードが支配的となった。
全体相場は大幅続落。前日の米国市場は大幅利下げに対する期待で上昇したが、3連休後に米金融機関の決算発表を控えるとあって買い意欲が後退。薄商いの中、引けにかけて下げ足を速め、平均株価は2005年11月15日以来2年2か月ぶりの水準に下げた。
全体相場は3日ぶりに大幅反落。米国株は反発したが、米国景気の先行きに対する警戒感が根強く主力株を中心に売りが相次いだ。
全体相場は続伸。米国株安、円高ドル安を嫌気し安く始まったが、アジア市場の堅調を好感した買いが活発化。主力株に買い戻しの動きが出て、自動車株は高安まちまちとなった。
全体相場は5日ぶりに反発。昨年末から4営業日で平均株価が1100円あまり下落したとあって、値ごろ感からの買いが入った。アジア市場が堅調な動きとなったことも支援材料。もっとも、米国景気の先行きなど不透明感は根強く、上げ幅は30円足らずだった。
米国株安など悪材料が重なり、全体相場は4日続落。年末年始にかけて原油高、円高が進んだことを嫌気し、輸出関連株を中心に幅広い銘柄が売られた。自動車株は全面安。
悪材料が重なり、全体相場は大幅続落。年末年始の休場を控える中、前日の米国株安、ブット元首相暗殺によるパキスタン情勢の不安定化、さらに国内景気の減速懸念も台頭したことで幅広い銘柄が売られた。
全体相場は5日ぶりに反落。年末年始の休場を控え、4日間で600円強値上がりしたとあって利益確定の売りに押される展開となった。円相場は1ドル=114円台で推移したが、自動車株は前日から一転して全面安となった。
全体相場は6月下旬-7月上旬以来の4日続伸。海外投資家不在で薄商いの中、円安を背景に買いが入った。輸出関連株が買われ、自動車株は全面高。
米国株高、円安を好感し全体相場は3日続伸。クリスマス休暇で海外投資家の動きは鈍かったが、円相場が1ドル=114円台に軟化したことが輸出関連株を中心に買いを誘い、自動車株も全面高となった。